【初キャンプを成功させたい】デイキャンプでプレデビュー!

初キャンプ キャンプblog

こんにちはいなりです!

いよいよアイテムも揃えて、念願のキャンプデビュー
初めて行く時は楽しみで頭がいっぱいもなりますよね。

当日のスケジュールを考えながら過ごす毎日は、どちらかというと
上の空という感じだと思います。

でも心のどこかで、上手くいくかな。。。という気持ちも
あるんじゃないでしょうか?

今回は初めてのキャンプを前に、楽しみと不安を抱えている方に向けて
是非デイキャンプでのプレデビューをオススメしていきます。

デイキャンプ
デイキャンプ

デイキャンプってなに?

最近は本当にキャンプが盛り上がっていますよね。
でも「キャンプ」はよく聞くけど、「デイキャンプ」ってなに?
という方も多いんじゃないでしょうか。

デイキャンプというのは、宿泊のない日帰りキャンプのことです。

キャンプに行きたいけど泊まりで行く時間がない、
という方がよくデイキャンプでキャンプ気分を
味わうことが多いですね。

宿泊の準備が必要ないので、着替えやシュラフなどを省いて
荷物が少なくすることもできるので、その分気軽に、身軽に
楽しむことができます。

そしてこのデイキャンプは、自分のやりたいことができるので
キャンプデビュー前のプレデビューにピッタリなんです。

コーヒーセット

デイキャンプの持ち物

まずは何を準備したらいいんだろう?ということですが、
先ほども書いたように自分がやりたい事に合わせて
準備をすれば大丈夫
です。

チェアと小さなテーブル、飲み物を持って外でボーッとするもよし、
キャンプ1日目を想定して、テントやタープ、食材やランタンなど
完璧なサイト作りを目的とした準備まで幅広く楽しめます!

テントの設営から練習したいのであればテントやペグ、設営に関わる
準備をすればいいですし、さらにサイト全体のこととなるとタープや
チェア、テーブルなどなど用意するといった感じですね。

僕もまだキャンプに行く前は不安だったので、練習を兼ねて
デイキャンプを利用しました。

かなり限定的ですが、その時に実際にやったことと、持ち物を紹介します。

パターン① テントとタープでサイトイメージを確認

持ち物

check!
  • テント、グランドシート
  • ペグ、ペグハンマー
  • タープ、タープポール

キャンプに行ってテントの他にタープを張りたい、といった場合に、
慣れていないと意外と位置関係やバランス、ガイロープの位置など
想定とかなり違うことがあります。

テントと距離を置かずにタープを張りたかったのに、いざ張ってみると
近すぎて張れないとか、距離が空いてバランスが悪いといった具合ですね。

最初に両方張った時は、タープの位置が近すぎてガイロープとその先のペグを
テントの入り口の中に入れないと張れなくて、かなり不恰好になってしまいました。
その甲斐あってか、本番ではある程度バランス良く張れました!

キャンプ場で不恰好な設営になっていたらと思うと。。。
やっぱり行く前に張っておいて正解だったなと思います。

いなり
いなり

キャンプは他にも色々やりたいこともあるから、少しでも早く設営が◎。

サイトイメージ
サイトイメージ

〜感想〜
持ち物は少ないですが、細かい部分で注意点や必要なものがあることが
わかりました。

設営する手順はもちろんですが、ペグを打つ順序やテンションの掛け方、
実際に張った後の機能の確認などできたがよかったです。

他にもテントに付属のペグの数や強度が足らないとか、グランドシートは別売りとか、
ガイロープは自分でつけるとか、ペグの長さも色々あるとか、実際に設営するにあたり
事前に知っておいた方が良かったことが多くありました。

その中で一番重要だと思ったのは、設営にかかる時間です。

当時はスノーピークのアメニティドームMとヘキサタープを設営したんですが、
説明書を見ながら立てて、なんと1時間半もかかっていました!

たとえばキャンプ場にチェックイン可能なのが午後2時だとしたら、色々込み込みで
テントとタープを設営するだけで多分午後4時くらいになってしまいます。

まだまだサイトの設営は他にもありますし、設営完了したら多分すぐ夕食の準備を
しないといけないようなスケジュールになるでしょう。

そう思うと、1度設営したおかげでそこまで時間がかからず、多少時間に余裕が
できたのは非常に大きかったですね。

いなり
いなり

アクティビティを減らしたり、料理数を減らすとかはできるけど、
テントは寝床確保の為に確実に必要だから、無しにはできないよね。

パターン② BBQじゃない料理を作る

持ち物

check!
  • テーブル、チェア
  • 食材、クーラーボックス
  • 調理器具、鍋・フライパン、お皿系、カトラリー
  • 調味料、油
  • バーナー
  • ジャグ

キャンプといえばBBQが定番ですが、せっかくならオシャレな料理も楽しみたい
という気持ちもありますよね。

実際に普段から料理をする方ならある程度大丈夫だと思いますが、それでも実際に外で
料理をするのは段取りと準備が大切です。

自宅であれば手の届く範囲に必要なものがあらかじめセットされていますが、
キャンプでは全てセッティングからとなりますが、全然料理の段取りを把握して
いないと、ちょっとしたことでパニックになります!

いなり
いなり

料理に慣れていない人は一度屋外で作ってみて!

アウトドア料理
アウトドア料理

〜感想〜
普段たまに料理は作っていましたが、自宅と外ではこんなにも勝手が違うのかと
衝撃を受けました。

限られたスペースで食材のカットや下処理、調理や盛り付けなど、順番を全然
気にせず作ったので、調理器具がかぶると進まないといったことが発生(鍋が
一つしかなかったので、お米を炊くとスープが作れないとか。。。)したり、
屋外なので風が吹くと色々飛んでいきそうになったり、バーナーが一つだと
火を使うものは全て順番待ちになったりと、、、とにかく大変。。。

これもその甲斐あってか、食材の下処理などは自宅でやっておいて、キャンプ場では
調理するだけにしたり、料理の順番はあらかじめ考えておく、というのを毎回
やるようになりました。

もちろん調理器具も足らないものは最小限で揃えたりもしました。
(スタック可能な、かさばらない鍋セットなど)

あと必ず必要になるのがウェットティッシュとジャグ(水)、そしてゴミ袋です。
ぜひ最初は余裕を持ってチャレンジしてみてください。

ちなみに、あまり料理に慣れていない方だとBBQをオススメします!

まとめ

キャンプ計画
キャンプ計画

自分の想定したデイキャンプを終えたら、いよいよキャンプデビューですね!

デイキャンプをやってみて色々気づく点が多くあったはずなので、
そういったところを盛り込んでキャンプの計画を立ててみてください。

思ったよりも時間がかかったこと、準備をもうちょっとしておいた方がいいこと、
余裕を持って楽しむ為に次回にまわすこともあると思います。

グループで行く場合は、役割分担してみるとスッキリして、
現地でもスムーズに色々できるんじゃないでしょうか。

次の3つのことに気を付けて準備をするのがオススメです。

check!

・それぞれにかかる必要な時間でスケジュールを組む
・準備できることはやっておく(現地では必要最小限にする)
・失敗やうまくいかなかったことはネタにするくらいの気持ちを持つ(最強の思考)

いなり的にはデイキャンプをやって一番最初に思ったことは、
何にどれくらい時間がかかるか分かったことがとても良かったと
思いましたし、今でもそれは変わりません。

2泊のキャンプならかなり余裕がありますが、1泊の場合その中で
色々やろうと思うと結構大変で、楽しい反面かなり体力的に
疲れると思います。

これから何度もキャンプに訪れることを考えたら、最初は余裕を持って
徐々に楽しんでいく方が、同じ時間を過ごすにしても自分の成長に
合わせて後々どんどんできることが増えてもっと楽しくなります!

いなり
いなり

テントの設営が信じられないくらい早くなって、自分でも驚いたよね。

今回はキャンプの前にデイキャンプをやったほうがいいよ!という
記事でしたが、多分キャンプが好きになるとデイキャンプの回数も
増えていく方が多いんじゃないでしょうか。(いなりは増えています!)

泊まりじゃなくてもキャンプの雰囲気を味わいたかったり、新しい道具や
テントの試し張りをしに行くことも多いからです。

特にデイキャンプに最適な場所も近いところにあるのも大きいですね。
みなさん(特に中部地区の方)にもお薦めな場所があるので、参考にしてみてください。

デイキャンプも楽しんで、良いキャンプデビューを!

ではっ!

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