【初心者必見】キャンプを始めるなら、最初にランタンを買おう!

キャンプblog

こんにちは、いなりです!

今ではどのジャンルも「キャンプ」をテーマにしたものが増えていますよね。
見るたびに「キャンプに興味はあるんだけど、何から買ったらいいんだろう?」
という方は本当に多いのではないでしょうか。

そんなあなたに、いなり的最初に購入すべきアイテムをご紹介いたします!

キャンプに必要なアイテムは?

きっと興味を持っていざ始めようと思った時、どのジャンルでも最初に何が必要か悩みますよね。
調べれば調べるほど、どんどん良さそうなものが出てきて、無限にイメージが膨らんでしまう!
まずキャンプでは何が必要なのかをザックリお伝えします。

check!

  ・テント   ・タープ   ・テーブル  ・チェア  ・シュラフ(寝袋)
  ・バーナー  ・ランタン  ・クーラーボックス ・コンロ(焚き火台)

ざっとこれくらいは最低でも必要になってきます。

付随する細かいアイテムは山ほどありますが、この中のどのジャンルから購入するか、
が重要ですので、ここでは割愛します。

一番最初に買うべきアイテムは?

これまで色々なアイテムを購入してきた中で、今からキャンプを始めるならこれを買う、
というものはなんと言ってもずばり


ランタン」です!

ランタン
ランタン

ランタンといえば自分のサイトの明かりなので、重要なのはもちろんなんですが、
購入してから気づいた以外な用途などご紹介します。

ランタンを一番最初に買う理由

まず理由ですが、単純に個人的に一番好きなアイテムということもありますが、
ちゃんとした理由があります。

もう皆さんもご存知の通り、これだけあるキャンプ道具を一つ一つこだわって買おうとすると、
正直少額ではおさまりませんよね。(これはキャンプあるあるの一つですね。)

なのでオススメする理由として、使う用途としてあまり限定されず、
幅広く使用できるアイテムという視点から、ランタンをおすすめするということです。

もちろんランタンなので、機能としては明るくすることですが、
ここでいう幅広く使用できるというのは、機能面だけでなくビジュアル面や
さまざまなシーンでも使用していけるということをご紹介します。

光源として

まずは当然ですが、光源として暗い手元やサイト全体を照らす機能。
たかが明かりとあなどるべからず。

僕もまだキャンプ未経験で、いろいろなアイテムを探している時に、

最悪ランタンなくてもスマホとかでなんとかなるっしょ!!

て思ったりしてました。
確かに何とかはなるんですが。。。

当時、アイテムを揃えて初めて行ったキャンプで、しっかりサイト全体を照らす
ランタンを持っていったにもかかわらず、1台のランタンを使い回すのにかなり
大変な思いをしました。
今はいい思い出です(笑)

暗いサイト
暗くてほぼ何も見えないサイト、、、

サイト作りは明るいうちに済ませていたので大丈夫でしたが、暗い中夕食の準備をするのに、
食材を切る手元を照らしたり、お皿を準備するために使用したり、クーラーボックスの中を照らしたり、
他の細々した物を探したり、とにかくめちゃくちゃ時間かかりました。。。


慣れていないこともあったり、初めてだから張り切って色々作ろうと(つかみ取りの
マスを焼いたり生地からピザを作ったり)したことも原因ですが、「たかが明かり」と
考えていたことを反省しました。

ちなみにスマホのライトですが、まず片手が塞がるので作業がしづらくなります。
それから、そもそもテンション上がりすぎて写真や動画撮りまくっていたので、
夕方にはバッテリー半分くらいになっていて、帰るまで持つか不安になり
温存モードに移行しました。。。

電源サイト(コンセントの利用できるサイト)なら充電できますが、
そうでない場合はバッテリー対策は必須です!モバイルバッテリーも重要です!(笑)


ということで長くなりましたが、まずは光源として絶対不可欠です。

防災用途として

LEDランタン
防災用LEDランタン

全国各地でいつ何が起こるかわからない状況が続いています。
小さなことでも準備しておくに越したことはありません。
その一つにランタンを準備しておくのをおすすめします。


台風、雷の影響でもし停電になった時に、明かりがあるのは安心につながります。

当然ここでもスマホがあれば、となりますが、最近では一番最初に安否確認や
情報収集はスマホを使うということが多いと思うので、なるべくバッテリーは
温存したいところです。

1日くらいはなんとか充電なしで使えても、長引いた時や、そもそも停電から
復旧までに時間差がある場合も、いざ情報を得たい時にピンポイントで使えたほうがいいですよね。
すなわちモバイルバッ(ry


なので完全に独立した光源として利用できることから、真面目に
1家に最低1台は必要だと思ってます。


あと購入に際して、自分意外に決定権を握っている方がいらっしゃる場合は、
防災用としての購入ならなんとかいけるような気がします。
うまく説明してください。

まだある用途

先程の「防災用品として」と重複するところもありますが、せっかく購入して家にあるのなら、
インテリアとしても十分活躍してくれるはずです。

むしろ防災のことも考えると普段からすぐ使える、見える場所に置いておくのが
いいんじゃないでしょうか。

そうすれば必要な時にすぐ使えますし、いつも近くにあればそれだけで
キャンプ気分や妄想に浸れること間違いなしです!

またおすすめなのは、ランタンの明かりだけで夕食をとってみるのもいいですよ。
雰囲気も抜群ですし、自然と停電になった時の訓練にもなりますからいいことずくめです♪
お子さんのいるご家庭だと、テンション爆上がり間違い無し!!!


と、おすすめポイントを伝えてきましたが、ランタンにも色々な種類があります。
明るさはもちろん自分の好みや使い勝手、雰囲気や値段もそれぞれ違います。

普段の生活と共有する場合のおすすめ

やはり家の中で使うとなると、安全面や扱いやすさで電池式や充電式のものが一番おすすめかな
という気がします。(オイルランタンも雰囲気はバッチリですが。。。)

また持ちのいいLEDなら、寿命や電源の消費も抑えられてなおいいです。
光も白色から暖色までありますので、お好みで選んでいただけます。


いざというときに備えてリビングに置いておくもよし、普段寝る前の読書や
納戸から探し物をするとき使ってもよし、肝試しの提灯替わりにも使えますし
お子さんが夜中トイレに行く時に使うもよし、とにかくキャンプの時だけに限定せずに、
普段の生活の中に取り入れていくのがいいと思います。

アンティーク
アンティークランタン

これはランタンに限らず、これからキャンプを始める方は家でも使えるものから
揃えていくと効率がいいと思います。

例えば調理器具でいくと最近はやりのメスティンで普段からお米を炊いて食べたり、
ダッチオーブンで煮込み料理をやったり蒸し料理をやったり、鉄鍋で家ではIH、
キャンプでは直火!なんていう使い方もできたりします。
是非身の回りを見渡して、探してみてください。

普段の生活で使うといざキャンプに行く時忘れやすい物No.1になりますので
気をつけてくださいね。

それから今回のテーマのランタンについて、最初に選ぶ物としてオススメを
こちらの記事で紹介していますので、是非ご覧ください。

【コスパ最強】キャンプでも自宅でも使える、LEDランタン「ビーコンライト 」
お洒落で使いやすくてコスパ最強 LEDランタン「Barebonesビーコンライト」を隅から隅までご紹介!

個人的に好きなランタン

オイルランタン
お気に入りのオイルランタン

ランタンというといろいろな形のものがありますが、種類としては電池式や
充電できるバッテリー式のLEDのランタンだったり、ホワイトガソリンと呼ばれる
燃料用のガソリンや、灯油を気化させてマントルと呼ばれる物と一緒に燃焼させる物、
カセットボンベのガスを燃料とするランタンなどがあります。

上の写真はオイルランタンですが、ランタンといえばこの形を想像する方は
多いんじゃないでしょうか。
燃料は灯油等で、芯に火をつけて明かりを得ます。昔実験で使った
アルコールランプのようなイメージですね。

ハリケーンランタンとも呼ばれていて、その名の通り、ちょっとやそっとの風雨では
火が消えにくくなっています。(ハリケーン並でも消えないということですね。)
底の部分が燃料タンクになっていて大きさや形も様々ですが、
つけっぱなしでも一晩は余裕で持つものが多くあります。

値段も普通の物であれば数千円とお手頃で、雰囲気も抜群なので僕的には一番おすすめです。
正直キャンプに行くとき毎回持っていきます。
そして家ではもちろんインテリアとして置いてあります!

ただ火をつけて使用するので、燃えやすいものを近くに置かないことや、
燃焼によるスス、ホヤがガラスなので気を使ったり、傾いて燃料が漏れることもあるので
注意は必要ですね。

でも、そんなところも大切に扱う理由になって好きなんですよね。

まとめ

今回は最初に何を購入したらいいのか迷っている方に向けて、ランタンをおすすめしました。
普段から使えて雰囲気も良く、コスパも抜群、いざというときにも役立つアイテムということで
現状ほぼスキ無しと思っていますので、ぜひ1家に1台!(笑)


とはいうものの、キャンプは自分の個性をアイテムに全振りできるので、
結局自分の欲しいものを最初に購入するのも全然ありだと思います。

きっと一人一人おすすめやこだわり、理由も違うと思いますし正解もありませんので、
「こんな考え方あるんだー」程度に見ていただければ嬉しいです。


ルールやマナーを守りながら、自分の行きたい場所で、自分の好きなアイテムに囲まれて、
自分の好きなように時間を過ごす、まさに大人の遊びを存分に楽しんでください!

そしてどんどんキャンプ沼という底無し沼にハマっていって欲しいと思います!


ではっ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました