【コスパ最強】キャンプでも自宅でも使える、LEDランタン「ビーコンライト 」

キャンプの朝 キャンプblog

こんにちは、いなりです!

キャンプを嗜む方にとっては、決して欠かすことのできない
存在の1つ「ランタン」。

特に僕にとっては、一番最初に購入をお勧めするアイテムとしても
紹介しているくらい重要で、かつこれからキャンプを始めようと
思っている方にとっても、1歩を踏み出しやすい物だと思っています。

でも「これからキャンプを始めよう!」という方にとっては
結局このランタンも数多くあるので迷ってしまうと思います。

なのでそんな方には、お洒落で使いやすくてコスパのいい
LEDランタンがおすすめです。

今回は所有しているLEDの中で、特におすすめのランタンを
ご紹介していきます。

「Barebones」社製 ビーコンライト

Barebones社製のLEDランタンは、一時期大変話題となりました。
今でもレイルロードランタンをはじめ、非常に人気が高いですよね。
僕も人気になり始めた時に知って、実際に購入したのがこのビーコンライトです。

見ていただくとわかる通り非常にコンパクトなランタンで、
レトロ調なデザインがおしゃれですよね!
大きさは高さ15.2cm、幅7.6cmとなっています。

イメージとしては、280mlの小さなペットボトルくらいですね。
重さは127gとなっていて携帯電話と同じくらいの重さとなっていますが、
手に持つと程よい重量を感じられます。


そして何と言ってもUSB充電ができるのがめちゃめちゃいいです!
最近では珍しくないですが、僕がキャンプを始めた2015年当時は、
あまり充電できるものが多くなく、乾電池式のLEDランタンが多かったです。
(その時は単一電池なんて何年振りに購入したか。。。)

そのため最初に購入した乾電池式LEDランタンに、
毎回キャンプに行くのに合わせて定期的に一番大きな単一電池を購入し、
キャンプ場に向かっていた覚えがあります。
単一電池って、地味に高いんですよね、、、(笑)


それを思うと、この「充電式」ということがどれほど便利だと思ったことか!
最悪充電し忘れても、向かう車中で充電していけば
ある程度バッテリーが持ってくれるのが安心につながります。
もちろん普段からちゃんと充電しておけばバッチリです!

満充電であれば、最大光量(MAX使用)220ルーメンで3時間、
最小光量(最小使用)30ルーメンで200時間持ちます!
最大光量の場合は8畳程度の部屋なら、読書も問題なくできるくらいの
明るさだと感じます。
(いなり的にですので、個人差があると思いますが、明るさとしては十分かと。)


このスペックで税込6050円(2021年9月18日時点)は、
かなりお得だと思います!

いなり
いなり

ソロキャンプなら、メインとして使用しても完璧にその役目を果たしてくれます!

いなりのビーコンライトをご紹介

実はキャンプを始めてからしばらくは、ホワイトガソリンのランタンや、
オイルランタンをメインで使用していました。

ただソロで行く場合にはガソリンランタンはかさばったり、
オーバースペックなことと、オイルランタンではちょっと
光量が足らないこと、どちらも運ぶのにちょっと気を遣うのが
ネックになっていました。

そんなことでもっと小さくて使いやすくてサイトの雰囲気も
バッチリ出せるランタンはないかと探していたところ、
このビーコンライトを見つけましたときは感動しましたし、
いまではお気に入りです!
(SNSなんかで人気そうだったのもありますが。。。)


ここからは、お気に入りLEDランタンの
僕のビーコンライトの写真を掲載していきますね。

ビーコンライト
ビーコンライト;アンティークブロンズ

所有しているのは上の写真のビーコンライトで、
色はアンティークブロンズです。

ほかの色としてラインナップされているのは、
レッド、カッパー(銅の色)、オリーブドラブ、ストレートグレーで、
全部で5色全部で8色です。
※2022年2月に3色追加
ヴィンテージホワイト、ダスティーイエロー、ティールの3色

オリーブドラブとストレートグレーは2021年に
新色として追加された色となっています。
当時この5色があったなら、ストレートグレーを選んでいたかもしれません。
※8色のラインナップになったので、ヴィンテージホワイトも捨て難い。。。


一番上のフックがカラビナになっていて、いろんなところに落ちないように
引っ掛けることができるようになっているのが地味に便利です。

ふとした拍子に当たったりぶつけてしまっても、その衝撃で
フックなどが外れて落としてしまう心配がかなり減るのは、
精神的にもかなり安心です。


そのカラビナの根本が回転式のスイッチになっていて、
時計回りに回すとONになります。

半回転ほど回りますが、この回し具合で光量を調整します。
ちゃんとON・OFFの部分と、最大まで回したところで「カチッ」
と音がなるので分かりやすいです。


それから底の部分(ホヤ部分)が十字になっていますが、
平らな場所に安定して置けるようになっているので、
テーブルや台に置いて使用する場合もしっかり自立するように
なっていて、しっかり考えられているなぁと感心しました。

充電の仕方

充電にはUSBを使用しますが、傘の部分の根本に固定されています。
(多分USBがはいっている溝のところは、マグネットがあって
ずれ落ちてこないようになっていると思います。)

ビーコンライトUSB格納
USB格納部分

すっぽり収まっていて、普通に見ているだけだと
こんなところにあるなんて全くわからないくらいです。

自然に使えるのに、充電したい時にすぐ出せるのは
本当にユーザーのことを考えて作られている気がしますね。

ビーコンライトUSB展開
USB展開

出してみるとこんな感じです。
長さはだいたい20cmくらいですね。

ちょっと短いと感じると思いますが、延長用のケーブルも
付属で付いてきますので安心です。

ただその延長用のケーブルは収納できないので、
無くさないように気をつけてください。(笑)

ビーコンライト充電時
充電時のランプ表示

USBをつないで充電が開始されると青色のランプが点滅します。

左から順番に充電の状態が表されていて、写真の場合は
まだ半分程度となっています。
(写真には写っていませんが、一番右が点滅しています。)

満充電までは公式では4〜5時間となっていますが、
ランプが3つとも点灯していれば充電完了です。

点灯したところ

ビーコンライト点灯
点灯時の明るさ

実際にスイッチを入れると、この大きさで
びっくりするくらい明るです。

コンパクトなサイトで収まるソロキャンプであれば、
一通り手を伸ばせるくらいのサイトレイアウトになると思うので、
全く問題なく(むしろ明るすぎるくらい)全体を照らしてくれます。


充電が減ってくると青色のランプが消えていくので、
だいたいのバッテリーの残りがわかるようになっています。


ちなみにランタンの周りに線が広がっているように見えるのは、
ホヤ部分の作りに光が屈折してできている模様です。

好き嫌いはあると思いますが、ただ照らすだけよりも
個人的には好きです。

テーブルに置いて少し持ち上げた時の影が、
花のような形にも見えるので、小さなお子さんや
女性にも受けがいいんじゃないでしょうか。


それから使い始めて実感したのが、LEDの為
火を使わないので家の中でも安心して使用できることでした。

インテリアとして置いておくことで、自然に
生活と防災をつなげることができて、家族みんなが
ランタンの場所がわかっていて、いざという時
誰でも簡単に使えるというのは安心につながっています。

幸いこれまで使用に迫られることはありませんが、
停電になっても大丈夫という余裕ができました。

そんな使い方としてもおすすめです。

他にも色々なLEDランタンがあるよ

今回は一番お気に入りのLEDランタン
Barebones社製 ビーコンライト」をご紹介しました。

お洒落で使いやすくてコスパのいい LEDランタンをお探しなら、
一度検討してみてはどうでしょうか。

また防災用として、LEDランタンは持っていて損はないと思いますよ。

特に見た目が防災防災してないので、いつでも目につくところに
置いておけるのはそれだけで安心につながりますからね。


ただ最近では充電式のバッテリー内蔵で、容量もどんどん大きくなってきて、
最大光量でも12時間持つものや、逆に最小光量で2000時間持つもの、
モバイルバッテリーとして携帯の充電に使えるなどどんどん
高性能な商品も出てきていますから、ショップに行って実際に手にとって
みてみると比較しやすいと思います。


LEDのランタンだけでもかなりの種類があるので、
きっと好きなものが見つかるはずですから、予算や好みに合わせて
楽しみながら選んでみてはどうでしょうか。

特にランタンは1つだけでも大丈夫ですが、きっと用途に合わせて
いくつか種類が欲しくなってくると思います。
(その時点でキャンプ沼にハマっています。)

もっと明るさがほしい、雰囲気を出したい、LEDもいいけど
ガソリンやケロシン(灯油)にも興味がある、
オイルランタンで火の揺らめきを楽しみたい、などなど
出てくると思いますので、徐々に揃えていけばいいんじゃないでしょうか。


ではっ!

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